reflection

そろそろ一年度の折り返しなのでリフレクションします。

今年は人生で一番仕事しました。従来の一年分の労働時間は突破してます。

現在は内定先の社員若干名のスタートアップ企業でインターンをしてます。四捨五入したら0名になりますが数年後には上場すると思います。

会社ではマーケを担当させてもらって絶賛勉強中です。ベンチャーならではの裁量と責任で、戦力として使ってもらえててありがたいです。

この期間で一番身についたスキルはコンサルの必須スキルである資料作成です。元々苦手意識があった部分でしたが、今は得意で好きになりました。

マーケをやっていて一番難しさを感じるのは見込み客/新規客に対して自社サービスに価値を見出させることです。

見込み客がどんなニーズや、夜も眠れないペインを抱えているのかを推測したり共感するのが非常に難しいです。

でも実際に顧客にヒアリングしてそれが直接知れた時に、その謎が解かれたり、暗闇のトンネルに光が差すように、リアル感のある課題意識が持てるようになったりするので楽しいです。

答えの無い問いを追いかけることに楽しさを感じて、成長できることに充実感を得られます。

金を稼ぐならフリーランスで一人で充分豊かに暮らせると思いますが、経営して公益性のあるサービスを生み出したり、雇用を生み出すというのは複数人の運命を操れるようになるので、とても素晴らしいことなんだなと感じてます。

金を稼ぐ事自体は良くも悪くもないと思いますが、それを利己的な目的で浪費することは邪なる行いだと思うので、公益性のあるサービスや発明をして生み出された金を、更にサービス開発に投資していくという循環が理想的な金の使い方になるのではないかと思います。

就職を考える時にはよく大企業か中小かという軸が意識されます。真の安定は組織に頼ったり依存する事では得られないと思います。いかに自分の才能を伸ばせる環境を作り出すかが重要だと思います。